2019/02/19

YZF-R3にフォグランプを取り付ける

タイトル通り、R3にフォグランプを取り付けていきます。YZF-R25でも取り付けられるかと思います。

目的

R3は元々ヘッドライトが暗めです。自分のR3にはPROTECの両目点灯LEDを入れてあるので、デフォルトよりは明るくなっていると思いますが爆光とまではいきません。自分の生活リズム上、早起きして夕方帰ってくるようなツーリングは不可能なので夜走行が発生しがちでどうしても気になっている部分でした。街頭のないような道路や、山道などで安心して走れるようにヘッドライト補助の役割としてつけたいと思います。

用意したもの

電源はモーターサイクルサブハーネスからリレー電源をとります。

一番悩んだのがメインとなるランプの選定です。Amazonにいくらでも中華のフォグランプはありますが、いらないフラッシュ機能がついていたり、光が漏れたり変な配光といったようなレビューが散見され国産であればある程度安心できるだろうというところ、ある程度安価というところから、クロライトの製品を選びました。
また、スイッチも重要であり保安基準に適合させるため(するかどうかはわからない)点灯状態のときに発光する機能を有していてなおかつハンドルまわりにスマートに取り付けられそうなものを選びました。


下準備


脳内でどういう配線にするか妄想してケーブルを仕込んでいきます。各ケーブルは異常時に取り替えやすくするようギボシ接続、分岐部はスプライス端子で作りました。

分岐部分の被膜を剥いてよじる
スプライス端子でグイー
端子部はビニールテープで保護します。

これらを接続します。
ペイントで5分で作ったガバガバ配線図
ヒューズは余っていたのを使っただけなので、本当はもうちょっと小さい容量でも大丈夫だとは思います。

ここまでいけばもう簡単です。

取り付ける

用意したモノたちを車体に取り付けていきます。

フォグランプはフロントタイヤのリフレクターを外して取り付け。

中華スイッチはクラッチレバーを止めているボルトと共締めします。 

ケーブルはブレーキホースや車体ステーと結束しつつ左サイドカバーへ
上からギボシが見えちゃうのなんとかしたい・・・
サブハーネス電源を左側から取り回したるまない程度に結束

R3はタンク下やコックピット左右にケーブル隠してくれと言わんばかりのスペースが空いているので素人でもスマートな仕上がりになります。

取り外したカウルを戻し、ランプの向きをある程度調整して作業完了です。
カメラやカウルと干渉してしまわないか多少心配ですがまあまあな出来ではないでしょうか。


























追記 峠道を走行中にステーが折れました。ステーは変更したほうが良さそうです。


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