2019/02/04

2019/1/24 房総半島一周

不意に休みがとれたため、千葉へツーリングへ行ってきました。
冬はなかなかバイクでの行き先が限られる中、前々から九十九里有料道路を走ってみたいと思っていたため行き先は千葉に決定。どうせなら半島をマッピングしてやろうという試みです。
下調べをしていると、房総半島一周は泊りがけで行くようなことが散見されたため、時間が足りなくなってはよくないと目覚ましを5時に設定しました。
なんということでしょう 9時です。 ちくわは朝が苦手。

出発
まずは近所のガソリンスタンドで給油、空気圧調整を済ませます。その際に約1万kmぶりのFuel1投入をします。YZF-R3はタンク容量が14Lのため、2回に分けて投入するためにリポD容器を使って100mlくらいを計って入れました(ガバガバ計量法)。

いざ高速へ
ルートは関越道→外環道→京葉道路→千葉東金道路→R126→k25
寝坊したためノンストップで向かいます。YZF-R3は高速巡航は振動も少なく快適だと思っています。ナビ代わりの携帯はバイブみたいに揺れてる気がしますが気にしない。

早めの昼食
いわしの刺身定食 1200YEN くらいだったかな?
魚は刺身で食べるのが一番好きです 小魚特有の小骨も気にならずアブラの乗ったいわしをおいしく食べることができました。


いよいよ九十九里有料道路へ
このツーリングの大きな目的である九十九里有料道路へ向かいます。平日ということもあり道路はガラガラ快適そのもの。砂浜から一段高くなったところに道路が敷かれているので眺めが非常によく、海のない埼玉県民としてはご満悦でした。

余談ですがいつか砂浜そのものを走れる千里浜なぎさドライブウェイを走ってみたい。どうでしょうでも走ってたしね。
あの眺めとバイクを一緒に写真に撮りたいなあと思っていましたが、一宮PAからは土手に登らないと眺望なし。唯一眺望があったっぽい白子料金所直後に唐突に現れるPマークをまんまと見逃しました。

こんなの気づけねえよ

外房を回る
黒潮外房ラインR128を走ります。途中御宿に寄ります。
あのCM覚えてる人いるんでしょうか。御宿周辺は南国の雰囲気があっていいですね
途中コンビニでレッドブルを注入しつつ、かつうら海中公園へ向かいました。かつうら海中公園は海中に設置された展望塔から魚の様子を観察でき、手軽に海底人の気持ちになる事ができます。


ハコフグかわいいよね

めっちゃこっちを見てくる

御宿、勝浦を訪れたのは2回目なのですが、前回は台風直撃の真っ只中でとんでもなく海が荒れておりなかなかのハードモードのなかの観光だったので、リベンジを果たせてよかったです。

引き続きR128を走ります。
行川アイランド駅前は廃墟が残っており不気味な雰囲気が漂う独特な場所です。

写真を数枚撮って退散。

道の駅鴨川オーシャンパークでは鴨川エナジーが手に入りました。ジャージ部魂を感じる。
日も陰ってきており、急ぎ更に南へ。夕暮れの海沿いを走らせるのはとても気持ちが良いものですが、ここでGooglePlayMusicがシャッフル再生で 空とキミのメッセージ - Choucho を流すファインプレー。いい仕事をしてくれました。その旅のハイライトとなるような曲が生まれると印象に深く刻まれ、また来ようと思うことができますね。

途中分岐を見逃してツーリングマップルの紫道路(景観が良く、道路自体が旅の目的となり得る道路)を見落とす痛恨のミスをしますが野島崎に到着。
日没には待ち合いませんでしたが房総半島最南端の岬まで走破することができました。

自分で絶景とか書くな。

自分は目的をあまり深く考えず走り出してしまうクチなので、岬のようなわかりやすくやりきったことがわかるような目標地は好きです。

ここから先内房側は何回か訪れたことがあったのもあり、ツーリングマップルで目的を決めまっすぐ向かいます。 ツーリングマップルは目的を決めることに非常に重宝しています。Googleマップにツーリングマップルを載せられたら最高ですが難しいですね。

K86で館山へ抜け内房なぎさラインを通り、天然温泉海辺の湯に入りました。
お湯は黒湯で加温されているものの湯加減よく、明るければ東京湾を見渡せるロケーションで休暇村館山に並ぶ内房の温泉として気に入りました。
その後は高速代節約もあり内房を海沿いに富津岬へ向かいますが通じる道路が工事通行止めで手前まで。木更津市内で給油し、木更津金田から海ほたるで休憩入れつつ一気にアクアライン〜首都高湾岸線〜レインボーブリッジ〜羽田線、都心環状線〜5号線で与野まで。夜の首都高もネオン煌く夜景を見ることが出来てなかなかいいですよね。


大量のタクシーに囲まれ護送気分を味わうこともできました。
写ってるセダン全部タクシー。
あと降雪予報ってなに。

与野からR17〜R16は勝手知ったる道なのでまっすぐ帰宅しました。

400km超となりましたが楽しい旅でした。

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