2019/02/18

2019/2/12 い゛ば゛ら゛ぎ゛ツーリング

休みになったのでバイクに乗ります。

冬はバイク乗りには厳しいシーズンであり、行き先の選出には毎回悩まされます。
先日関東でも雪が降ったこともありTwitterで道路の積雪、凍結についてしこたま調べていくつかの選択肢から選出しました。

目覚まし6時台にかけておいて9時に出発する安定のルーズさは置いておいて高速でさっさと向かいます。

圏央道→東北道→北関東道で笠間西IC そこからR50でビーフラインへ向かいます。
ビーフラインは名前だけ見ると牛でも歩いてそうな牧歌的風景を期待できそうですがそんなことはなく、林間のアップダウンの激しいゆるやかなカーブの続く鼻歌でも歌いながら流したくなる道でした。
横浪黒潮ラインに似てるような気も。


カーブにある減速帯が結構シャレにならない溝でこわい

ただ、楽しめたのは笠間側の入口~物産センター 山桜まで。
それ以降の常陸大宮までの区間はただの田舎道といった感じで距離稼ぎの区間なのかなと。

ビーフライン入口交差点からR118を北上します。ツーリングマップルから、昼食はマルシン丸信ドライブインのうどんに目星をつけていたのですが痛恨の改修中によりお預け。この先にもあるだろうととりあえずさらに北上します。

R118は久慈川沿いを水郡線と共に走る快走路であり、交通量も少なく時折景色を眺めながらの走行は正直ビーフラインより気持ちよかったです。
ドラレコの映像だけだと景色には限界がある。

そして袋田の滝へ到着します。袋田の滝の周りにある有料駐車場,土産店街は古き良きものを良くも悪くも受け継いでいるようで、誘導灯や団扇など様々な手で自分の店への呼び込みを行っており一瞬モテモテになれます。平日でこれなので土日はすごいことになっているのではないでしょうか。
駐車場代も無料になることだしここで昼食を摂ることにし、入った店では頼んだもの以外にも地元の名産をバンバン机に置いてくるので白米だけ注文しておけばよかったのではと思えるほどです。

袋田の滝は事前情報で若干凍っているようであり、見ごたえあるものだと期待していましたがさすがに午後の訪問のため結構とけていますね。夏の水量豊富な時期はまたすごいんだろうなあと期待させるスケールでした。



その後は海に進路を向けます。R461を通ったのですが、北沢峠区間がなかなかに酷道で道幅が細いばかりか危惧していた積雪、道路凍結がここではわずがですが発生しており非常に緊張した運転となりました。また、塩カルが撒かれており道路が白くなってもいて凍結なのか塩カルなのかよくわからないなかカーブでバンクするハメになりましたがなんとか抜けることができました。

途中コンビニでレッドブルを補給し、R6へ。R6は一桁国道なだけあり交通量が非常に多く単なる移動になりがちなので、海沿いを走れそうな脇道があれば積極的に逸れていきました。日立BP区間は海上区間もあり景観良好でしたが。R245へ入り一気に南下。r62~r6に入ると交通量も減り景観再び良好。海沿いへ出られそうな海岸を見つけバイクの写真を撮りまくりました。阿字ヶ浦海水浴場という大規模な海水浴場だったようです。



少し進んだとこ


そしてオタク御用達大洗へやってきました。大洗磯前神社はタイムアップで参拝叶わず。神社っていつでもいけるもんだと思ってました。
海上鳥居は24時間見れるので最高。大きめな砂利の海岸なので波が戻っていくときの砂利が転がる音が落ち着きます。 
その後大洗シーサイドステーションでガルパン気分になったあとは潮騒の湯へ。受付でなんもいってないのにライダーセットをオススメされてしまったので、どうやっても服装でバイク乗りはバレてしまうものですね。
あんこう鍋は骨がクソ多く、キレながら食べました。刺し身最高。

帰りは高速も考えましたが、下道と時間が大差なかったのでオール下道で帰りました。時間はそこまで変わりませんでしたが、疲労がかなり溜まってしまい楽するための高速という考えもあるなという学びを得てツーリングを終えました。




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