2019/04/30

2019/4/29 KANA HANAZAWA Concert Tour -ココベース- @新宿文化センター

花澤香菜さんのコンサート参加は2016年2月のかなめぐり横須賀以来になります。
セットリストは多分


  1. マイ・ソング
  2. Change!
  3. パン
  4. おとな人間
  5. 染まるよ(チャットモンチー)
  6. おしえて
  7. Tact
  8. 春に愛されるひとに わたしはなりたい
  9. ミトン
  10. Brand New Days
  11. 大丈夫
  12. 25 Hours a Day
  13. CALL ME EVERYDAY
  14. 恋する惑星
  15. あたらしいうた
Ex01. 恋愛サーキュレーション
Ex02. We Are So in Love
Ex03. Ready to go
Ex04. 星空☆ディスティネーション
Ex05. おやすみ、また明日

ココベース中心に後半は盛り上がる曲で固めるいいセットリストでした



染まるよあたりのアコステパートで寝られそうだったのですがあとちょっとでしたね~

ステージはバンドセットと2段めがあるくらいでシンプルなものでした。スクリーンもなかったです。
着替えが高速だったこともあり全体を通してテンポよく進んだ印象でした。
後半の盛り上がるパートで着用していた緑色のドレス+ビニールっぽいスカートが本人も言ってましたがまるでカエルのようであり、さながらどうでしょうのワカサギ釣りの時の大泉洋お誕生記念の衣装のようでダサくてよかったです。私服がダサいで定評のある花澤さんらしい。

花澤さんの曲での"盛り上がる"は、気持ちいいクラップをうてる、思わず身体が動き出してしまう、といった"コンサート"ならではのものであり日頃"ライブ"に行っている自分としてはまた別の楽しさがありました。特に「恋する惑星」や「We are So in Love」はイントロの時点でウッキウキになってしまいます。所謂この動きです。
本編最後の曲であった「あたらしいうた」は北川勝利のつよいピアノが光る楽曲であり、アウトロ最後ピアノのみが残るところでエモさが爆発していました。ドラムと人と一緒にイキ顔してた気がする。
Ex04.星空☆ディスティネーションは東京限定楽曲だったようで、唐突に「星空☆ディスティネーションやりたい」とか言い出して始まりました。そんなのアリか。
最後は「おやすみ、また明日」で明日へのエールで送り出してくれて明日も頑張ろうとなりました。(ならない)

花澤楽曲はドライブしながらや歩きながら聞くのに最適で自分が音楽を聞くシチュエーションとバッチリハマっておりハマってしまったのかもしれません。
花澤さんのどこまでもまっすぐ伸びていきそうな透明なうたごえと楽曲群がバケモンすぎる。また行こう。

2019/04/13

2019/4/12 沼倉愛美 2nd Live Tour 「アイ」

沼倉愛美さんのライブは1stのMyLIVE以来の参戦になります。



2ndアルバムを引っ提げてのツアーということで2ndからの曲が中心になっています。
魔法が本編最後になると予想していたのでだいぶ序盤に出て来ちゃって大変になっていました。(めっちゃすき)
落ちサビ明けでテープ飛びそうじゃん?
全体としては途中でしっとりパートを挟みつつ"地獄"なセットリストということでスタンディングで浴びると気持ちよさそうな曲がまとまっていて、通路席引いていてスペースがあった自分も気持ちよくなってしまいました。
EDMパートがあって最後にDesiresでかっこよく締めるというのは予想通りで、AJURIKA氏作曲のSpiral Flowが入るならそこしかないとは思っていたのですがまんまと落ちてしまい悲しい。しかしDesiresはダンサーが入ると広がりが出て映えますね。
AJURIKA楽曲が大好物なので声優名義として聞ける可能性のある沼倉、上坂ライブでは常にAJURIKAチャンスを期待しているのですが今回は残念。
本編の最後のCome on New World!!は知らん曲来ちゃったな〜と真顔になっていたのですが、後で調べるとFC限定でリリースされているものらしいです。
これで終わったら叩いてたとは思うんですが、アンコール最後にMy LIVE叩き込まれてしまうとどうしても多動になってしまってだめです。

ライブ中気になっていたこととして、音響が古いライブハウスのような妙なこもり感あるなあと思いました。喉からCD音源であるところの沼倉愛美さんのポテンシャルを潰してしまって残念でした。後半の地獄パートのころには慣れたのか曲とあっていたのか気にならなくなってはいますが。中野自体の問題なんですかね?

2019/04/05

YZF-R3のフルパニア化

荷物運ぶのにトップケースだけだと物足りないよね?

ということでサイドケースも取り付けられるようにしていきます。YZF-R25でもおそらく出来るとは思います。

まずは現状の確認です。
givi製 SRV-R25 フィッティング
SP忠男 PURESPORT TwoTail
がついています。
ネット上でYZF-R3/YZF-R25の3BOX化をしている方の情報を見ると、ほとんどの方はYAMAHA純正のリアキャリア(Q5K-YSK-088-E01)にサイドケースホルダーを追加しており、更には片出しのマフラーの状態で取り付けている方しか見つからないため、ネットで転がっている情報そのままではいきませんでした。

用意したもの

  • givi SB2000 汎用サイドケースホルダー
東南アジア向けのgivi製ホルダー。これがないと始まらない。

  • givi E22N サイドケース
並行輸入品。後ろに赤い板がついてて前後がわかりやすい。

作戦その1 MT-25/MT-03用グラブバーの穴にぶら下げる

過去記事参照
YZF-R3にMT25/03のグラブバーを取り付ける

用意したステーがタンデムシートと干渉。タンデムシートが開かなくなるのはマズイのでボツ。

作戦その2 SRV-R25のステーを利用する

一番最初から思いついてはいましたがトップケース+サイドケースの荷重が集中してしまうため強度に不安が残り後回しにしていました。
ですが作戦1失敗により発動。
タンデムステップ2点+SRV-R25に1点の3点で留めていきます。
モトコ製のマウントやネット上の先人はタンデムステップの上部外側+下部内側に固定していますが、SRV-R25は外側に膨らむように伸びているため干渉。そのためタンデムステップ内側にステーをいれています。そのため、ステーがタイヤ側に寄りすぎてしまうのをステー2本連結で解決しました。


ステーをタンデムステップに挟み込む分、そのままだとステーを挟まない前側とズレてしまうので、カラーを追加してタンデムステップを平行にしました。既存のボルトでは長さが足りなくなるため新しいボルトでこれらを留めます。
  • M8×50mm 六角穴付ボルト 左右2本ずつ (もともとのボルトは35mmなので15mm延長。45mmでも足りそう)
  • M8×厚さ3mm アルミスペーサーカラー 左右1つずつ (キタコ型番0900-093-01009)

タンデムステップ下はマフラー固定ボルトのタイヤ側に固定。

残り1点はトップケースキャリアSRV-R25に固定するわけですが、仮組みしてみるとうまいこと元々ついているカラーの部分の真ん中に残りのステーがくることがわかりました。

そのため、既存のSRV-R25についていたカラー(厚さ13mm)を5mmのカラー2つとステー(厚さ3mmでした、多分)に置き換え。
  • M8×厚さ5mm アルミスペーサーカラー 左右2つずつ (キタコ型番0900-093-01010)
各所をちゃんと締めてないので斜めってますが締めたらちゃんとまっすぐになります。
ここのボルトが恐らくトップとサイドの荷重を一手に引き受けることになるため、折れるとしたらここのような気がする。

車両右側(ブレーキ側)はこれでOK。

問題は左側(クラッチ側)です。
タンデムステップ下部のマフラーステーのボルトが明らかに細い。過去マフラー取り付け時にはボルトを捻じ切っているトラウマボルト。

ボルトをねじ切ったため結束バンドで固定してバイク屋に持っていったの図
先人達はステップを固定しているピンをボルトに変更してステーをつけていますが、この手はマフラーにガッツリ干渉するためNG。強度に不安は残りますが細いボルトで共締めしました。
どうでもいいけどきったねえ
残りは右側と同様。
 

これで一応左右ともにホルダーの設置完了。
果たして重量に耐えきれるのか不安なところではありますが、これから使ってみて検証していきます。



ボン・キュッ・ボンでセクシー

今後チェックすること、課題
  • マフラーの熱に耐えられるか
  • 荷重に耐えられるか
  • 鍵穴の位置が微妙
  • タンデムシートの鍵穴がボックスの蓋を開けないと鍵させない

車体へ穴あけ、加工なしでトップ47L+サイド22L×2の計91Lの積載を手に入れました。
これからはYZF-R3はスポーツツアラーです。よろしくおねがいします。


2020年1月追記
フルパニア化後10ヶ月15000kmほど走行しましたが、目立った不具合はまだ起きていません。タンデムステップを固定するボルトをケチって鉄製のものにしたら秒速で錆びたのでおとなしくステンレス製にしました。
荷物でパンパンにすると当然ですが後方に荷重が寄ってしまうため、運転感覚がだいぶ変わるような気がします。ちょっとラフにクラッチを扱うと小ウィリーしたり、曲がる際にクイックに曲がっていくことがありますがもう慣れました。