荷物運ぶのにトップケースだけだと物足りないよね?
ということでサイドケースも取り付けられるようにしていきます。YZF-R25でもおそらく出来るとは思います。
まずは現状の確認です。
givi製 SRV-R25 フィッティング
SP忠男 PURESPORT TwoTail
がついています。
ネット上でYZF-R3/YZF-R25の3BOX化をしている方の情報を見ると、ほとんどの方はYAMAHA純正のリアキャリア(Q5K-YSK-088-E01)にサイドケースホルダーを追加しており、更には片出しのマフラーの状態で取り付けている方しか見つからないため、ネットで転がっている情報そのままではいきませんでした。
用意したもの
東南アジア向けのgivi製ホルダー。これがないと始まらない。
並行輸入品。後ろに赤い板がついてて前後がわかりやすい。
作戦その1 MT-25/MT-03用グラブバーの穴にぶら下げる
過去記事参照
YZF-R3にMT25/03のグラブバーを取り付ける
用意したステーがタンデムシートと干渉。タンデムシートが開かなくなるのはマズイのでボツ。
作戦その2 SRV-R25のステーを利用する
一番最初から思いついてはいましたがトップケース+サイドケースの荷重が集中してしまうため強度に不安が残り後回しにしていました。
ですが作戦1失敗により発動。
タンデムステップ2点+SRV-R25に1点の3点で留めていきます。
モトコ製のマウントやネット上の先人はタンデムステップの上部外側+下部内側に固定していますが、SRV-R25は外側に膨らむように伸びているため干渉。そのためタンデムステップ内側にステーをいれています。そのため、ステーがタイヤ側に寄りすぎてしまうのをステー2本連結で解決しました。
ステーをタンデムステップに挟み込む分、そのままだとステーを挟まない前側とズレてしまうので、カラーを追加してタンデムステップを平行にしました。既存のボルトでは長さが足りなくなるため新しいボルトでこれらを留めます。
- M8×50mm 六角穴付ボルト 左右2本ずつ (もともとのボルトは35mmなので15mm延長。45mmでも足りそう)
- M8×厚さ3mm アルミスペーサーカラー 左右1つずつ (キタコ型番0900-093-01009)
タンデムステップ下はマフラー固定ボルトのタイヤ側に固定。
残り1点はトップケースキャリアSRV-R25に固定するわけですが、仮組みしてみるとうまいこと元々ついているカラーの部分の真ん中に残りのステーがくることがわかりました。
そのため、既存のSRV-R25についていたカラー(厚さ13mm)を5mmのカラー2つとステー(厚さ3mmでした、多分)に置き換え。
- M8×厚さ5mm アルミスペーサーカラー 左右2つずつ (キタコ型番0900-093-01010)
各所をちゃんと締めてないので斜めってますが締めたらちゃんとまっすぐになります。
ここのボルトが恐らくトップとサイドの荷重を一手に引き受けることになるため、折れるとしたらここのような気がする。
車両右側(ブレーキ側)はこれでOK。
問題は左側(クラッチ側)です。
タンデムステップ下部のマフラーステーのボルトが明らかに細い。過去マフラー取り付け時にはボルトを捻じ切っているトラウマボルト。
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| ボルトをねじ切ったため結束バンドで固定してバイク屋に持っていったの図 |
先人達はステップを固定しているピンをボルトに変更してステーをつけていますが、この手はマフラーにガッツリ干渉するためNG。強度に不安は残りますが細いボルトで共締めしました。
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| どうでもいいけどきったねえ |
残りは右側と同様。
これで一応左右ともにホルダーの設置完了。
果たして重量に耐えきれるのか不安なところではありますが、これから使ってみて検証していきます。
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| ボン・キュッ・ボンでセクシー |
今後チェックすること、課題
- マフラーの熱に耐えられるか
- 荷重に耐えられるか
- 鍵穴の位置が微妙
- タンデムシートの鍵穴がボックスの蓋を開けないと鍵させない
車体へ穴あけ、加工なしでトップ47L+サイド22L×2の計91Lの積載を手に入れました。
これからはYZF-R3はスポーツツアラーです。よろしくおねがいします。

2020年1月追記
フルパニア化後10ヶ月15000kmほど走行しましたが、目立った不具合はまだ起きていません。タンデムステップを固定するボルトをケチって鉄製のものにしたら秒速で錆びたのでおとなしくステンレス製にしました。
荷物でパンパンにすると当然ですが後方に荷重が寄ってしまうため、運転感覚がだいぶ変わるような気がします。ちょっとラフにクラッチを扱うと小ウィリーしたり、曲がる際にクイックに曲がっていくことがありますがもう慣れました。